教育研究助成事業
~教育研究機関・団体、
その他広く教育研究の支援を~
教育研究助成事業
教育研究助成は、教育の振興に寄与すると認められる団体の特に有益な研究・活動に対し助成を行う事業です。岩手県の教育関係団体、教育研究団体及び各学校で行う有益な研究活動を対象とした助成を通して、学校教育の向上発展に寄与します。
■ 教育団体研究助成
岩手県内で活動する小・中・高・特別支援学校教育に関わる教育関係団体、教育研究団体が行う有益な研究活動に対して助成します。
令和8年度分の募集期間は、令和7年9月1日~12月20日(前年度申請)
■ 研究大会助成
岩手県内で活動する小・中・高・特別支援学校教育に関わる教育関係団体、教育研究団体が主催(主管)し、岩手県で開催される東北・全国規模の研究大会を助成します。
※令和7年度分の申請は締め切りました。
令和8年度分の募集期間は、令和7年9月1日~12月20日(前年度申請)
■ 校内研究助成
児童生徒の教育のために、教職員が共同で行う実践的研究を支援する助成事業です。
※R6年度の成果報告書は郵送での提出をお願いします。
※R7年度の申請は申請フォームからの申請となります。・・・フォームは現在準備中です。
■ (公財)日教弘 教育実践研究論文募集事業 日教弘岩手支部教育実践研究論文
(公財)日教弘岩手支部では、岩手県内の教育関係者が創意工夫をしながら行っている優れた教育実践の成果の発表の場として、標記教育実践研究論文を募集しています。
※様式等はHP内「ダウンロード」から
※創意工夫のある教育実践に対する研究助成のさらなる充実をめざし、令和7年度からの(公財)日教弘岩手支部の教育実践研究論文の募集が大きく変わります!(令和6年度募集は令和6年9月末日で締切)
ア 入賞枠を増やして入賞校・入賞者に教育研究助成を行います。
イ 募集期間を見直し“前年度の教育実践のまとめ”として、 応募できるように位置付けます。
ウ 提出書類作成の負担を軽減し、より応募しやすくします。
エ 応募要件を見直し、過去の入賞校・入賞者も、最短で3年に一度は応募できるようになります。 (ただし支部募集のみ)
令和7年度日教弘岩手支部教育実践研究論文募集のおしらせ(R6版)
<令和6年度第30回日教弘教育賞 岩手支部関連入賞論文>
【全国表彰】
学校名・氏名 | 研究主題 | |
個人部門 奨励賞 | 佐々木良恵先生 (宮古市立山口小学校 地域学校協働活動推進員) | 学校と地域をつないで、ともに子どもたちを育てる協働活動 ~ 中学校区学校運営協議会と地域学校協働活動本部が連携した活動を通して ~ |
【岩手支部表彰】
学校名・氏名 | 研究主題 | |
学校部門 岩手支部長賞 | 紫波町立日詰小学校 校長/森和佳子先生 | 地域への愛着と自己肯定感を育み、未来を拓く力を高める学校づくり ~ 地域や県立大学生と協働する「花の虹タイム(地域学習)」を通して ~ |
個人部門 岩手支部長賞 | 古舘良純先生 (花巻市立宮野目小学校) | 働き方改革を推進する校内研究会のデザイン 〜教師の「ホスト感覚」を重視した研究活動をとおして〜 |
学校部門 岩手支部教育賞 | 山田町立山田中学校 校長/八幡一臣先生 | 郷土の復興に協力する生徒の育成 ~ 学校を核とした地域づくりのサイクル構築を目指して ~ |
個人部門 岩手支部教育賞 | 千田裕子校長先生 (奥州市立水沢南中学校) | 校長の学び-限られた時間の中で持続可能な仕組みをつくる ~ 個別支援チームと特別支援チームの協働を例に ~ |